いくら赤ちゃんに合うためだといっても、帝王切開は怖いですよね?

 

かくゆう私も、5年前に帝王切開で双子を産んでいるのですが、手術が近くなるたびに恐怖や不安が出てきました。

 

37週に入るまでは、「もう!お腹重たいし辛いから早く赤ちゃん出したいよ~!」なんて言ってたんですけどね(笑)

 

この記事では、私が帝王切開をしたときの様子を書いていきます。

 

「手術はどんな感じで進むの?」

「赤ちゃんの顔は見れるの?」

「やっぱり痛いの・・・?」

 

などなど、気になるなら、このまま読み進めていただければ!

 

リアルな様子をつづっていくので、参考にしてくださいね。

 

 

帝王切開で双子を産みました!手術前日から退院までのセキララな話

 

それでは、私の帝王切開ストーリー(笑)を話していきますね。

 

帝王切開の手術前日

 

 

私の場合は、2か月の管理入院を経てからの出産でした。

 

通称「双子ちゃん部屋」という大部屋の病室でのんびりと過ごし、「帝王切開の日を待つ」というのを2か月間やってました。

 

で、いよいよ37週に突入とのことで、手術の準備がはじまりました。

 

前日準備としては、

 

  • お腹の毛を剃る
  • アンダーヘアの毛を剃る
  • 断食する

 

でした。

 

アンダーヘアを剃る理由は、赤ちゃんを取り出すときにアンダー部分にメスを入れるから。

 

私が入院していた病院では、「産後もビキニが着れるように」「傷が目立ちにくいように」との配慮から、アンダー部分を横に切る決まりになっていました。

 

これ、大部屋に入院していると、他の患者さんがいる中で、カーテンをしてやられますからね。

 

羞恥プレイです(笑)

 

私は耐えきれないので、手術の前日からは個室にしてもらいました^^;

 

 

やっぱり、手術の前日は、なにかと不安に襲われました。

 

赤ちゃんの無事というよりも、先に帝王切開で双子を産んだママさんから聞いた「意識があるまま腹を切られる」というのが、めちゃくちゃ恐怖に感じたんですね。

 

“意識があるまま”メスを入れるって・・・><;

 

想像できないし、想像したくもなくて、怖かったなぁ~

 

個室に入れたので、スピーカーつきのウォークマンを持ち込んで、音楽を聴いて過ごしましたね。(もちろん音量は控えめよww)

 

いよいよ帝王切開の当日

 

 

私の手術は、朝9時半から。

 

朝から、夫や両親が集まってきました。

 

このとき、夫と会うのは2週間ぶり。

 

里帰り出産で、実家と住んでいるところは離れていたので、夫と会えるのは”ときどき”な感じでした。

 

なので、いろんな愚痴や不安はぐっと胸に押し込んだまま、手術を迎えることとなりました。

 

本当は夫に「手術やだ~!むり~!」とか言っちゃいたかった・・・

 

手術当日にやったことは、

 

  • ひきつづき飲食制限
  • 着替え(すっぱだかの上に病衣を羽織るだけ)
  • 圧力靴下をはく

 

でした。

 

病院ですでに用意された「帝王切開セット」っていうのがあったので、自分ではとくにそろえたりしなくて大丈夫でしたね。

 

そして、家族が見守る中、歩いて手術室に向かいました。

 

手術!双子の対面

 

 

手術室に入ると、眩しいライトの中、手術台がぽつんとありました。

 

そのくせ、人は大勢で、全部で7人くらいいたのかな・・・?

 

「見学させてください!」と言ってる人もいたから、医者や看護師の卵さんもいたのだと思います。

 

そんな中、「じゃあ脱いでください」と言われ、男の人もいる中、すっぱだかに!(すぐ脱げるパンツははいてたかも)

 

これにはビックしたけど、まぁ日ごろから手術をやり慣れている人からしてみれば、恥じらいもクソもないのかもしれませんね^^;

 

一人、気遣いをしてくれたおばちゃんが、バスタオル?で私の体をかくしてくれようとしました。

 

マッパで手術台に寝かされ、布を掛けられただけの私ww

 

5分ほどして先生が来て、手術が始まりました。

 

 

まずはじめにされたのは、背骨に麻酔用の管を入れること。

 

これが、けっこう技術がいるみたいで、私の場合は5回失敗(笑)

 

先生が「ごめんね~痛いよね~」という中、針を刺される痛みに耐える。

 

そしてようやく、麻酔科の専門医がヘルプに来てくて、スルーっと麻酔が通されました。

 

そのあと、5分ほど放置・・・

 

麻酔入れられてるのに全然眠くなりません。

 

だけど!看護師さんが「冷たいですか~?」濡れたガーゼを体に押し当ててくるのですが、その間隔は薄れていきました。

 

最終的に、首から下は全く動かせない。

 

何かを押し当てられたりしても、わからない状態になりました。

 

これが、“意識があるまま”の麻酔ってやつなんでしょうね。

 

 

先生も「もう大丈夫だ」と判断したようで、手術がはじまりました。

 

そばには、一人「励まし用?」の看護師さんがついてくれていて、私の様子をみたり、現在どんな様子なのか?を教えてくれたりします。

 

手術が始まってから5分ほど――。

 

突然先生が、「はい、赤ちゃん出すよ~」と言い出しました。

 

あれ?お腹を切られている感覚が全然なかった(笑)

 

そして、私の体をゆっさゆっさと揺らしはじめました。

 

正確にいうと、狭い切り口から赤ちゃんを取り出すための器具(大きなスプーンみたいな形)を入れて、赤ちゃんを取り出していました。

 

「はい、この子がお姉ちゃんね~」

 

と言って、看護師さんが、生まれたばかりで、まだ血まみれの赤ちゃんを私の顔の横に連れてきてくれました。

 

「ふわぁ~!これがうちの子!顔が・・・www」

 

と思っていたら、すぐに処置のために連れていかれ、次の子も差し出されました。

 

1人目から2人目が生まれるまでの時間、1分もない(笑)

 

目まぐるしい感じで、我が子との対面が終わりました。

 

 

出したあとは・・・・縫うだけです。

 

手術は1時間くらいあったけど、赤ちゃんが生まれるまでの時間は10分もないですからね。

 

あとは暇です。

 

 

・・・とはいえ!

 

この縫合中が非常にやっかいで、急に心細くなったり、寒くなったりするんですよ!(私だけかもしれないけど)

 

感覚はないくせに縫われているのがすごく気になったり、なにより“意識あるのに手術”っていう恐怖感がすごくて、ちょっと耐えられませんでした。

 

私は思ったことは口にしてしまう性格なので、「寒い・・・」「なんか痛い気がする・・・」とか文句をぶちぶちと言いました。

 

すると、ちょっと腹を立てた?先生が、「あ~、麻酔の量多くして」といって、意識がもうろうとし・・・

 

寝てはいないんだけれども、ふわふわ心地よい状態になりましたww

 

この状態で、手術は終了!

 

ストレッチャーで個室へと帰りました。

 

ショックだったのは、私が出てくる前に夫が帰ってしまったこと!

 

双子を見たら「仕事があるんで」と帰ってしまったそうです。

 

これは・・・結婚10年目の今でも、根に持ってる出来事ですね~(怒)

 

 

手術当時は、面会謝絶なので、そのまま個室に帰り、寝たまま過ごしました。

 

手術当日の夜・・・それまで感じなかった痛みが・・・

 

 

手術の間は、麻酔がガッツリ聞いていたので痛みは感じませんでした。

 

しかし、術後はそこまで強い麻酔ではないので、徐々に痛みが・・・

 

どこが痛いって、後陣痛と傷の痛み。

 

どっちの痛みか?は明確にはわかりませんでしたが、とにかく痛い。

 

ナースコールをして、痛み止めをもらって飲みました。

 

それでも、痛いものは痛いので、耐えるのみでしたね。

 

自力でトイレに行けるまでは尿管がついたままなので、とにかく寝て過ごしました。

 

足も、なにやら特殊な機械をつけられて、ふくらはぎをモミモミされてました。

 

痛みで辛いながらも、手術前日にあまり眠れずに疲れていたのもあり、そこそこ寝れました。

 

この間、赤ちゃんは看護師さんにまかせっきりだったし、私も自分のことでいっぱいいっぱいだったので、赤ちゃんのことを考えることはありませんでした(笑)

 

帝王切開の手術後の生活は・・・ふんだり蹴ったりだった

 

ママ友の話によると、通常、帝王切開後は、2~3日後には歩けるそうです。

 

ですが、私はヘタレなので・・・

 

傷が痛すぎて全く歩けず!!

 

歩行器のようなものを借りて、なんとか1歩が出るくらい。

 

それでも、冷や汗がどっと出る・・・

 

看護師さんが病室に赤ちゃんを連れてきてくれたけど、抱くことは不可能。

 

寝ている私の上に置いてもらうとか、そんなことしかできませんでした。

 

母乳は自分で上げられないので、看護師さんが私のおっぱいを絞って、赤ちゃんにのませたりしていました。

 

あと、私の場合は「術後の後遺症」があり、ちょっと頭を上げるだけでも激痛に悩まされました。

 

背骨に針を刺しまくったのが、いけなかったらしいです。

 

しょうがないので、通常なら術後1週間で退院するところを2週間に伸ばしてもらいました。

 

私の頭痛が回復するまでは、赤ちゃんの面倒は全て看護師さん任せでした。

 

そして、やっと私が動けるようになったのは、術後1週間後。

 

サクサクじゃなくて、よろよろ・・・ですけどね(笑)

 

まだキズの痛みはあって、歩くときは気合が必要でしたね。

 

赤ちゃんことも抱っこできるようになり、「双子専用のダブル授乳法」とかも教わりました。

 

母乳育児をする場合、片方ずつに飲ませていると、時間がいくらあっても足りないですからね。

 

一気に二人に母乳を飲ませるテクを見せてもらったのですが、けっこう難易度が高かったです。

 

入院中に、双子育児のコツを看護師さんに教えてもらえたのは、よかったですね。

 

 

こうして、私の場合はのんびりと退院してきました。

 

※我が家の双子ちゃんは、二人とも体重があったのでママと一緒のタイミングで退院できましたが、低体重でNICUに入ったりすると、ママと一緒に退院できないこともあります。

 

 

双子・しかも帝王切開だと不安だろうけど、なんとかなる

 

 

ただでさえ「双子」というだけで不安が大きいのに、さらに帝王切開とか言われると、不安が大きいと思います。

 

私もそうでした。

 

けれど、なんとかなる!!

 

たしかに痛い。たしかに一人だけ出産するよりも体に負担は大きいと思う。

 

だけど、なんとかなります。

 

もし、“意識があるまま手術”というのが怖いのであれば、先生にそれを相談してみてください。

 

きっと、私みたいに麻酔を増量して、意識をもうろうとさせてくれます(笑)

 

もし、術後にキズが傷むなら、遠慮なくナースコールをしましょう。

 

きっと、看護師さんが痛み止めをくれます。

 

私は、管理入院の間に、いろんなママさんを見てきたけど、我慢する人はめちゃくちゃ我慢します。

 

「こんなことで負けたらいけない」

「弱音を吐いたらいけない」

 

そんな思いが強いのかもしれません。

 

けど、私はヘタレだっていいと思う。

 

人に甘えられるのって、入院してる間くらいじゃないですか。

 

退院して、家に帰ったら、掃除・洗濯・赤ちゃんのお世話・・・全部自分がやらなきゃいけないんです。

 

誰も助けてくれないかもしれません。

 

だからこそ、入院中は甘えていいんじゃないかな~と。

 

不安な気持ちは、看護師や先生にストレートにぶつけていいんじゃないかなぁ~と。

 

そう思います。

 

だから、ヘタレでもOK!

 

帝王切開の手術、「ちょっとでも辛かったらすぐ弱音吐いてやるからね!」くらいの堂々とした気持ち?で、望んでいきましょう!

 

 

頑張って~★